現金しか使ったことがない父(60代)に楽天カードを作らせた話

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こんにちは!サラダがカリカリです🥗

こんちは!サラダがカリカリです🥗

「捜査」が入るとんでもない会社を辞め、

妊娠か?転職か?で妊娠が先に来てしまい内定取消、

現在孤独な専業主婦 な私の体験談をお届けします!

先日、60代の父にクレジットカードを強制的に作らせました!

ちょっと考えられないかもしれないけど、我が父、クレカもペイペイも交通系マネーも一切使ったことがないんです…

現金しか使ったことがない人間なんです…

「このままだと、このじいさんは時代に置いていかれる…👴👴👴」

そう不安に思ったので、楽天カードを作らせました。

この記事の結論

60代のじーさんでも、老後のためにクレジットカードは持つべき!
・クレカポイントで老後資金を少しでもキープするため
・一人で買い物に行けなくなる前に、ネットショッピングを覚えてもらうため
 

「うちの親も同じ状況だ!」

って方がいたら、よかったら読んでいってください♪

現金至上主義の父に、定年退職前にクレカを作らせたい

我が父(60代)は今まで、現金でしか買い物や決済をしたことがありません。

ドン引きです😨

クレカだけじゃなくて、ペイペイやメルペイなど、誰でも簡単に使える電子決済などがあふれているこの令和の時代に!現金のみで生活しているなんて!

ドン引きです😨

一方、母(同じく60代)はペイペイなどは使ったことがないものの、大きな買い物は必ずクレジットカードでするレベルの教養?は既にあります。

なので父は、母からも「大きな支払いの時だけでいいから、クレカで払ってポイントを貯めて欲しい」と言われていたらしいけど、この10年、華麗にスルー。

しかし今年、定年退職することが決まり、娘である私は考えました。

「仕事があるうちにクレカ作らせた方が、審査がスムーズ」と。

そして先日、バレンタインチョコを渡しに行く名目で実家訪問し、強制的に楽天カードを申し込みさせました(笑)

クレカを作らせるために示した、メリットと世の流れ

定年退職が決まり、父もお金の心配をしていないってわけでもないようでした。

じゃあ行動しろ!!って感じなんですけどね。

まぁ腰が重い重い…💦

なので、下記のようにクレカのメリットや世の中の流れを説明して、なんとか納得させ作らせました。

クレカのポイントで、少しでもお得に生活して欲しい

まず私が楽天カードだけで得たポイントの合計額を伝えました。

その額、およそ70,000ポイント

このポイント額に至った理由は

  • 水道光熱費
  • スマホやネットなどの通信費
  • 引っ越し代
  • 食料品代
  • 被服費
  • プレゼント代
  • (本当はダメなんだろうけど)出張族だった時の出張費
  • (本当はダメなんだろうけど)取引先に渡す用の手土産代

など、ありとあらゆる物の購入・決済を、10年以上全てクレカで支払っていたからです。

(その他にも、楽天スーパーDEALのポイントバックとかもあります)

ちなみに先日調べたところ、他に某有名デパートのクレカ、リクルートカードなどでも万単位でポイント貯めてたことが分かりました笑

これを父に伝えると「そんなに!!??」ってガチで驚いてました笑

自分でも「本当、クレカのポイントはバカにならねえな」と改めて思いましたね💡

老後のネットショッピングにクレカは不可欠

父は車の運転が大好きで、今現在はなんの支障もなく運転できています。

しかしもう60代も半ば。ある日突然、車という移動手段が経たれるかもしれないし、そうなると日々の買い物もままなりません!

父母の地域では、自治体とスーパーが協力して、移動販売の車が高齢者宅を週一で回ってくれるのですが

「移動販売車に積まれている生鮮品しか買えないの面白くなくない?

楽天市場とかアマゾンとかのネットショップだったら、何百万点ていう世界中の商品から、自分が欲しいものを欲しい時に変えるよ。

でもネットショップを使うにはクレジットカードを持ってないとものすごく不便だよ。」

と伝えました。

子供や孫がいつまでも近くに住んでいるとは限らない

あと、今現在、祖母に頼まれて父が代わりに買い物に行くことがあるみたいですが、

「私もいつまで実家の近くに住んでいられるか分からないし、仕事にも復帰するから、そこまで面倒は見切れない、自分のことは自分でやって欲しい。

そして今それに備えて欲しい」

とはっきり伝えました。

てか、自分でいろいろやらないとボケるしね。

将来、現金の価値は低下していく

これは賛否両論あると思いますが…

最近、お金やテクノロジーについて勉強しているのですが、その中で何人もの人が

将来現金の価値は減っていく」と言っていました。

私は頭良くないので良く分からないんだけど、

世の中、多額のお金が動いていますが、そのほとんどは現金での決済による物ではありません。

私たちみたいな一般消費者でさえも、現金ではなくクレカやペイペイ、その他電子決済を主に使っているから、これはよく分かりますよね💡

お店「うち現金しかダメなんですよ〜」って言われたら

うわぁぁあ😅って思っちゃうじゃないですか?

それくらいには、現金の「力」が落ちてるんですね。

で、この状況は将来もっと顕著になる(激しくなる)だろうと。

で、世界的に見たら、この「現金離れ」「お金のハイテク化」は日本はものっすごく遅れているらしいです。

海外、しかも中国とか韓国とかの小さい露店でも、「QRコードをスマホで読み取って電子決済する」ってのが主流になりつつあるらしいです。

日本は病院でも無いわ。日本遅れてんな…

で、父には、

「せっかく日本全体が遅れているんだから、今のうちに波に乗っておかないと本気で置いていかれるよ?

メールの時代に文通してるようなもんだよ!」

って説得しました。

クレカ申込にかかった時間:2時間

そんなこんなで、なんとか楽天カードの申込完了までこぎつけることができました💦

メールアドレスの入力から始まり、氏名の入力、銀行の登録…などなど、

申込までにかかった時間は 2時間

(説得時間は含めず)

マラソンかよクソがっっ🏃‍♀️🏃‍♀️🏃‍♀️!!!!

いやいや実は、途中いろいろありましてね…

我が父ながら情けないんですが、

  • 引き落とし用の銀行口座がどれか分からない
  • 銀行口座の暗証番号が分からない
  • 自分のメールアドレスが分からない
  • 私が知ってる父のアドレスで手続きしてたら、絶妙にアドレス変えてて(「-(ハイフン)」じゃなくて「.(ドット)」だった)、楽天から申込完了メールが届かない
  • 届いたメールを開くアプリがどれか分からない

まじで、明日突然母が倒れたら預金もおろせないし、自分のアドレス管理もできてないなんてね。

はぁ…😩😩😩

でも父自身が「自分が何ができないか」が分かっただけでも進歩だ

と思うことにしました✨

まとめ:親→子への教育と同じく、子→親への教育も重要

皆さんのお父さんお母さんは何歳ですか?

世の中についていけてますか?

皆さんを含めて、もう諦めてますか?

この世の中、何歳まで生きるかわかりません。

何歳まで、我々子供がお世話をしなくてはならないのか、わかりません。

(もちろん親を愛していますが、できることとできないことがあります)

だから、ある程度年齢が行ったら、

親が子に教育をするように、

子が親に何かを教えなければならないのかもしれない

と、この経験を通して考えました。

親本人のためにも、自分のためにも!

ではでは〜🥗

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